株式会社堀口組と株式会社和秀は25日、市内幌糠町の水源地で幌糠簡易水道の沈殿池の土砂を除去する環境整備活動を行った。幌糠は簡易水道地区で三浦の沢川を水源にしており、同川に流れ込む土砂を沈殿させ、上水だけを水道水として利用できるよう川の中に7カ所の沈殿池設けている。沈殿池にたまった土砂は約100戸の地域住民が定期的に取り除いているが、住民だけでは限界があるため、堀口組が平成17年から高規格幹線道路深川・留萌自動車道の関連工事に伴う地域貢献活動として除去作業を継続。今年は和秀も加わり、幌糠簡易水道組合(南秀雄組合長)の要望に応えて作業を行った。土砂が流入する沈殿池は、幌糠町の国道233号から3キロメートルほど入った山中。例年1〜2回、7月から10月にかけて実施している。今年は7月22日に92ミリ、同31日に50ミリの大雨が降り、沈殿池に土砂が大量にたまっていたが、両社の職員5人が午前8時から大型のバックホーやスコップ、竹ぼうきなどを使い、堆積した土砂をきれいに除去。併せて周辺の雑草も刈り取った。南組合長は「沈殿槽にたまる土砂の除去作業は、住民にとってはかなりの重労働なので、両社の地域貢献は大変ありがたい」と、両社の奉仕活動に感謝していた。