旧留萌高校に仮設トイレ設置


 株式会社堀口組が22日、地域貢献活動の一環として、留萌高校PTA(大石昌明会長)に仮設トイレ一基を寄贈。同日に市内東雲町の旧留萌高校敷地内に設置した。
 留萌高校(阿部穣校長)は、部活動の練習場所を増やすため、平成30年4月の留萌千望高校との再編統合を機に、約3年半使われていなかった旧校舎の体育館の活力を検討。6月下旬に北海道教育委員会、市と協議。8月中旬に体育館を使用する手はずが整った。
 しかし校舎内のトイレを再び使うには改修が必要で現在は利用することができない。仮設トイレの寄贈はこうした現状を受け、高校生が練習をする場所の環境を整えたいという思いから実施した。同社は8月30日に、地域貢献で校舎前駐車場の歩道で草刈りを行っている。
 寄贈された仮設トイレは洋式タイプ。高さ2.5メートル幅約90センチ、奥行1.2メートルの大きさで重量は120キロ。同日午前9時半ごろ、同社の職員2人がクレーン付きのトラックを使い、校舎中央の玄関付近に設置した。
 仮設トイレの寄贈について阿部校長は「生徒のことを思って用意していただき大変ありがたい」と話している。

2021年09月22日