留萌高記念の石を移設しました。


 株式会社堀口組は21日、地域貢献活動の一環として、市内東雲町の留萌高校旧校舎敷地内にあった記念の石を千鳥町の現校舎敷地内へ移設した。
 同校旧校舎ではこれまでに、野球部が使用していた練習用のビニールハウス、サクラの木、校門にあった校名のプレートなどが現校舎に移されている。
 同校によると、移設した石は昭和45~平成12年に使用された校舎の落成を記念して置かれた物。旭川市の神居古潭から掘り出された「神居古潭石」で重さ15トン、高さ1.4メートル、幅約2.5メートル、奥行き約2メートル。同校の同窓会で構成する萌陵会の関係者から依頼を受けた同社が移設作業を実施することになった。午前9時から旧校舎で始めた作業には、同社の社員や作業員4人が参加。バックホーで土から石を掘り起こし、60トンクレーンでつり上げて10トントラックに積み込んで現校舎へ。あらかじめ土を掘り起こしていた職員玄関付近のスペースに、クレーンでつり降ろして設置。3時間ほどで作業は終了した。
 同校の三浦信一教頭は「感謝の一言。留萌高校の歴史には留萌千望高校や留萌工業高校もあるので、統合の象徴として見てもらい、同窓生にはここが母校かと思ってもらえるとうれしい」と話している。

2021年04月21日