ファン付き作業服を支給いたしました。


 暑い日が続く中、熱中症対策にと、留萌市内の株式会社堀口組は4日、同社とグループ企業の堀建巧業株式会社の工事現場で働く作業員ら176人にファン付きの作業服を支給した。
 堀口組では、工事現場において現場事務所での温度掲示やエアコンの設置、キャンプなどで使うタープやブルーシートを活用して日陰となる場所を作るなどの熱中症対策に取り組んできた。
 今年は6月下旬から、ファン付きの作業服を一部の現場で試験的に導入し、作業員から好評を得ていた。これを受け、社員の危険や健康障害の防止対策などを話し合う社内の安全衛生委員会で協議。最終的に堀口社長が堀建巧業も含めた2社の職員や作業員、重機のオペレーターを対象にファン付きの作業服の購入・支給を決めた。
 ファンは作業服下部に2個付いていて、風量は3段階で切り替え可能。首や肩に向かって風を送り、汗を気化することで涼しさが感じられるようになっている。充電式のバッテリーで稼動し、最弱の風量設定で1日待つという。専用のスマートフォンアプリを通じて操作することもできる。
 堀口組では3、4の2日間で留萌市や増毛町、小平町、羽幌町、天塩町で施工している現場に届けた。
 「暑さの影響で注意力が散漫になり、重機との接触などの可能性が懸念される。これらのリスク低減につなげたい」と話している。

2021年07月04日