外国人人材に指導をいただきました。

 株式会社堀口組主催の令和2年度外国人人材に対する防犯・防災・交通等特別安全教育が、30日午後3時から同社2階会議室で開かれ、同社で技能実習などに励むベトナム人が、日本での生活における注意点などに理解を深めた。
 近年、国内で人命に関わる大きな災害が多発しているほか、外国人人材が犯罪に巻き込まれるケースが増えている事から、母国を離れて暮らす外国人に身を守るための生活上のルールなどを学んでもらおうと実施。同社では、これまでにも防犯や交通安全に関する講習会を開催しているが、災害対応を含めたものは今回が初めて。この日は同社に勤務する技能実習生、高等技能人材(エンジニア)合わせて13人が出席し、留萌警察署生活安全課、警備課の警察官3人が講師を務めた。
 災害対応については、実習生らが生活する寮から最も近い避難所である留萌中学校までの道のりについて、通訳を交え地図を見ながら説明を受け、「曲がり角を間違えない」、「寄り道などはせず、最短で非難する」などと指導を受けた。
 交通安全では、自転車の交通ルールについてクイズ形式で学び、「『止まれ』の標識が「ある場所でも停車しなくて良い」、「自転車は自動車と同じ仲間である」など、8問の設問に答えた。
 また防犯については「通帳やキャッシュカードを他人に譲り渡すことは犯罪。犯罪組織がその通帳等を使って金を集めれば、通帳の持ち主である自分も犯罪に加担したとして逮捕される。SNS(会員制交流サイト)の『すぐにお金を振り込みます』、『簡単にお金を稼げます』などの投稿は、犯罪の呼び水であり、自分は悪いことをしていなくても犯罪の片棒を稼ぐことになる。これらの犯罪は、ちょっとした心の油断で起きるので、自分のキャッシュカードなどは決して他人に渡さないこと」と呼び掛けた。

2020年07月30日